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ノーフォーク (原子力潜水艦) : ミニ英和和英辞書
ノーフォーク (原子力潜水艦)[かん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原子 : [げんし]
 【名詞】1. atom 【形容詞】2. atomic
原子力 : [げんしりょく]
 【名詞】 1. atomic energy 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 
潜水 : [せんすい]
  1. (n,vs) diving 
潜水艦 : [せんすいかん]
 【名詞】 1. submarine 
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

ノーフォーク (原子力潜水艦) : ウィキペディア日本語版
ノーフォーク (原子力潜水艦)[かん]

ノーフォーク(USS Norfolk, SSN-714)は、アメリカ海軍ロサンゼルス級原子力潜水艦の27番艦。艦名はバージニア州ノーフォークに因んで命名された。その名を持つ艦としては2隻目。
==艦歴==
ノーフォークは1976年2月20日にバージニア州ニューポート・ニューズニューポート・ニューズ造船所に建造発注され、1979年8月1日に起工した。1981年10月31日にキャスパー・ワインバーガー夫人によって命名、進水し、1983年5月21日に艦長ケネス・R・カー中佐の指揮下就役する。カー中佐は同年末に昇進、国防総省へ異動し、1988年に原子力推進評価委員として退役した。
2代目艦長のアルフレッド・ポネッサ中佐による指揮の下、ノーフォークはMk48新型魚雷の拡大公試や、秘密の音響実験に従事した。ポネッサ艦長は1989年にハーロップ艦長と交代した。
1989年1月17日、ノーフォークは戦闘給糧艦サンディエゴ』 (''USS San Diego, T-AFS-6'') とチェサピーク湾で衝突した。ノーフォークはエンジニアリング検査のための海外配備の途中であったが、経験豊かな士官は任務に従事中で、当直士官は艦で最年少の士官であり、原子力艦艇での訓練は未経験の中尉であった。艦長自身も着任後間もなく、当日は風邪による体調不良で声が枯れた状態にあった。サンディエゴの横を通過する際、ノーフォークは左舷にブイを放出しており、このため進路を過剰に修正し、右舷をサンディエゴに接触した。両艦とも大きな損傷もなく、負傷者もいなかった。事故後ノーフォークは帰還し、その後艦長は退任した。ノーフォークは検査と修理のためジョージア州キングス・ベイに浮上して向かった。
この事故の結果、潜水艦隊司令部は潜水艦の速度制限およびハンプトン・ローズ水路での制限海域における行動に関する指令を発した。
ノーフォークは1991年から93年までメイン州キタリーポーツマス海軍造船所オーバーホールが行われた。この間に近代化改修が施される。
ノーフォークはポーツマス海軍造船所で22ヶ月におよぶ燃料交換オーバーホールを完了し、2004年8月25日にバージニア州ノーフォークに帰還した。2014年11月11日退役。現在は原子力艦再利用プログラムにエントリー。処理待ちの状態にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノーフォーク (原子力潜水艦)」の詳細全文を読む




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